ひとりごと・・・リアルタイムの興奮や感動、喜んだり悲しんだりしたことをトピックを交えて書き込んで参ります。
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行楽 | -
2010/10/17 -
珠實会から、ひと月余り。早いものです。で、日ごろ一番身近にあって私の騒ぎの被害者ともいえる家人と母を連れて箱根への慰安旅行(わずか1泊ですが)。今回は明治11年創業の富士屋ホテル(宮ノ下)、レトロ好きの私にはうってつけの老舗です。 手入れの行き届いた庭、天井の高い洋室、格調あるメインダイニング、バー、室内プールなどなど、十二分に満喫。近くて便利な箱根を再認識しました。写真は庭のほととぎす、そして食堂です。
さて特報。☆10月31日(日)シャンソニエ・シャンパーニュ(新宿厚生年金会館前)に謎の歌手登場。午後7時より3ステージ、お時間と興味のある方は是非お出かけ下さい。 | |
御礼 | -
2010/09/18 -
皆々様のお陰さまにて、「第74回珠實会」は盛会裡に無事に幕を下ろす事が出来ました。思えば一昨年の師匠の急逝、昨年の三代目の襲名披露公演、そして今回の創流70周年記念公演と、この三年間は疾風怒濤の日々でした。
諸先生方のお力添え、そして一門の結束、すべてが一つとなって今回の成功につながっていると思います。改めて皆々様に心より御礼申し上げます。本当に有難うございました。
写真は楽屋風景、そして出番前のスナップです。 | |
第74回珠實会 | -
2010/09/01 -
創流70周年記念・五條詠昇三回忌追善。第74回珠實会
9月12日(日)国立大劇場・午前11時開演・全自由席6,000円
一門の演目のほか、二代目家元詠昇師の30年前の作品「小倉の障子絵」(4時47分)、花柳壽輔師作品「傾城知盛」(8時15分〜9時6分)に出演いたします。万障お繰り合わせのうえ、なにとぞご高覧賜りますようお願い申し上げます。
私の振付作品も多数ございます。また、敏喜緒門下で女優の木村佳乃嬢も「藤娘」にて出演いたします。どうぞお楽しみに。
写真は平成11年の「傾城知盛」船遊女実は典侍局の亡魂です。「船弁慶」の翻案で、いわば女知盛という役どころ。当代の花形舞踊家の皆様の賛助出演を頂き豪華な舞台をお送りいたします。 | |
佳境 | -
2010/07/13 -
まずは、博多祇園山笠。差し迫る稽古もあり、激務の合間を縫って二日間博多入り。9日お汐井取り、10日流れ舁きに参加。夕陽を背にした筥崎の大鳥居をくぐって浜の砂をすくう。9年目の山でした。今日13日は集団山見せ、いよいよ追い山近し。
さて、本業。新△道成寺も、昨日通し稽古終了。今日から劇場の仕込み、舞台稽古へと、制作としてはまさに佳境。無事初日の幕が無事に上げられる事をひたすら願うばかりです。
70周年記念珠實会準備も本格的に並行して始まりました。いよいよ自分の立つ舞台の制作です。 | |
はや、文月 | -
2010/07/02 -
ずいぶん更新をせぬまま、過ぎてしまいました。訪れて下さった皆様には誠に申し訳ございません。お詫び申し上げます。
4月の中央ブロック公演が済むと、今月の新作公演制作作業も佳境に入り、その上に9月の創流70周年の珠實会の準備も始まり、我が身辺は大変な忙しさとなりました。
そんな折、4月の末に愛車ランボルギーニ(自転車)を運転中、車止めに衝突して転倒、慈恵医大に救急搬送!鼻骨骨折ながら手術まではいかず、ボクサーのように腫れた顔を数日間経験しました。で、先週金曜日、重い荷物に足を取られ、自宅横の石段で転倒、顔を斜めにぶつけ、額、鼻、唇、歯の順に大打撃。1週間たった今ようやく傷も目立たなくなりました。この貴重(?)な経験はいずれエッセイに綴らせて頂きます。
7月15〜19日、国立小劇場において日本舞踊協会新作公演「新△道成寺」全8回公演がございます。稽古も白熱し、素晴らしい舞台が予想されます。皆様ぜひご来場くださいますようお願い申し上げます。
今年は庭の紫陽花が見事な花を咲かせました。 | |