ひとりごと・・・リアルタイムの興奮や感動、喜んだり悲しんだりしたことをトピックを交えて書き込んで参ります。

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第6回ソウル国際舞踊コンクール
2009/07/08

6月30日〜7月6日ソウルアートセンターTowolホールにて開催され、審査員として昨年に続き参加いたしました。

アジアの伝統舞踊部門は、残念ながら日本からの出場者はセミファイナルにて敗退いたしましたが、バレエ部門シニアにフクオカ・ユウダイさん、コンテンポラリー・ジュニアにヒロカワ・サエさんのお二人が1位を獲得。
コンペ、及びガラ・パフォーマンスにて熱狂的な声援を受けていました。本当に素晴らしい演技でした。

写真はコンクール会場ロビー、そして審査員証です。

博多祇園山笠2009
2009/06/20

6月19日(金)新橋にて東京中土居会「初寄り」開催。おこがましくも本場博多より一日早く、盛り上がりにも拍車がかかりました。東京勤務を終え、博多に戻られた笹川さんに替り、ロウスクール通いとなった新開やすさんが登場、平均年齢を下げるべく頑張ってくれました。

参加者は敬称略にて三木、新開、石松、濱崎、五條、左部、笹森、田中の9名、久々の手一本に身が引き締まり博多での再会を楽しみにお開きとなりました。

土居流は六番山笠、標題は「和心生大道・わしんだいどうをしょうずる」です。写真は、櫛田神社境内の威容をほこる「櫛田のきなん」「飾り山」。7月9日から15日までの1週間、博多には熱風が吹きます。山笠があるけん博多たい。

飯塚・博多・赤坂
2009/06/12

飯塚嘉穂劇場にて筑豊邦舞20回記念公演が開催され急逝された門下の千女さんを追悼する曲が私の振付にて上演されました。思いもかけない突然の旅立ちが今更ながらに悔やまれます。愛弟子の千櫻さんも立派に舞台を勤め、故人への善い供養となりました。わらじ餅はこの劇場のお土産 NO1。

博多の街は長法被姿があちこちで見かけられるようになり、キャナルの運河には菖蒲が植えられ、すっかり夏、博多祇園山笠までいよいよひと月となりました。

地元赤坂の金龍が和食レストランンとしてリニュウアル。古き良き時代の料亭の趣を残し、木の香漂う落ち着いた雰囲気。二階には舞台付き大広間、そして昔のままに再現した奥座敷があります。気さくな女将と語らい楽しいひと時を過ごしました。二重丸の新名所です。

善光寺御開帳
2009/05/29

24thMay 七年に一度の秘仏御開帳にて、長野の街はかなりの賑わいでした。併せて行われる弥栄神社の奉納屋台巡行、その内の三台を五條珠緒社中が勤めました。上千歳町「道成寺・多啓冨美」西後町「あやめ・多啓寿味」大門町「花見踊・多啓直緒」です。本来は7月に行われる祇園祭なので、祇園囃子を奏でて巡行する様は古風で立派でした。

見聞録  27th・歌舞伎座(夜の部)矢車会
中村富十郎丈と10歳の鷹之資さんの「連獅子」。ご子息のけなげな姿に目頭が熱くなりました。大器の風格でした。
28th・歌舞伎座(昼夜)三代目壽輔師追善舞踊会
幕開きに故人の写真を前に一門の若手を率いて四代目のお家元が踊られる。益々のお元気さに、こちらも胸が熱くなりました。夜のキリ「桧垣」では老女モノの魅力をいかんなく発揮され、師の偉大さをあらため実感、感動いたしました。

見聞録 
2009/05/21

21thMay 「金閣寺」新橋演舞場
芝雀丈が爪先鼠のくだりを人形振りで演じられるとの事で見物。両手を縛られたままでの動きはさすがに大変そうでした。歌舞伎らしい大時代な狂言に接し、せんだって私が踊らせて頂いた「大磯の虎御前」の至らなかった点を思い出し、『時代に演ずる』という事の難しさを実感し、反省しきりです。

近所の氷川公園のバラが満開となりました。実に様々な種類のバラが見事に咲き誇っております。都会の片隅でこんな光景がみられるのも不思議な気がいたします。

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