ひとりごと・・・リアルタイムの興奮や感動、喜んだり悲しんだりしたことをトピックを交えて書き込んで参ります。
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花便り | -
2009/02/06 -
先刻、キアヌ・リーブスの「地球が静止する日」を観て、昨今のCGの見事さにいつものことながら驚かされる。でも、何か物足りなさが残るのは何故だろう。その後TVで久々に「カッコーの巣の上で」を見る。古臭く、訥々とした映像なのに、何とも深く心の奥底に響いてくるのです。同じ映画といっても、もはや根本的に違うジャンルなのですね。
2月も1週が過ぎ、町を歩くと梅の香りに驚かされます。振り向けばそこには満開の梅の花。赤坂六地蔵境内の梅、そして赤坂見附交差点、これまた満開のフユザクラ。 | |
新年おめでとうございます | -
2009/01/01 -
年頭にあたりまして、新しき年がすべての皆様にとってより良い年になります事を祈念いたします。 本年は三代目珠實襲名披露公演の年でございます。4月4日(土)国立大劇場、9月26日(土)長野県民文化会館にて開催の運びとなりました。何卒宜しくお願い申し上げます。
2月15日(日)日本舞踊協会公演・昼の部(午前11時開演)では「常磐津・朝比奈の釣狐」の大磯の虎御前を踊らせて頂きます。古風で豪華な舞台です。ご高覧賜りますよう心よりお願い申し上げます。
氏神様氷川神社の山車に飾られる神武天皇を筆頭に稽古場の正月飾りと、都ホテル裏山の南天の実。まずは正月気分にて。 | |
師走点描 | -
2008/12/23 -
14thDec.亡き詠昇師のご親族による一周忌法要。時の早さに改めて驚かされます。9月には福岡田川の大切なお弟子の千女さんが急な旅立ちをされました。悲しい一年です。
見聞録 ○13th 「江古田のガールズ」 日芸の学生による演劇公演。思いの外、良い所もあり久々に小劇場テイスト満喫。 ○14th タマオキダンススクール・発表会 東京プリンスホテル。東中野カルメン嬢相変わらずのこだわりパフォーマンス、上達とともに保守的になってしまった感じ。これまでが刺激的すぎたのかも。 ○23th 橋浦師生誕75年祭 今回のショータイムはシャンソンうら・おもてと題し「ヨイトマケ」などのメドレー、先生の手拭かぶったモンペ姿が大好評。私はエンジニアの息子役です。 ○24th ピーター・ディナーショー 赤坂プリンス 久々に出席、エンターテイナーの魅力満点にて楽しい一夜。去年のダンス番組優勝(パソドブレ)の衣装で踊り、ダンサー(?)の実力発揮!同い年の私としても負けてはいられません。
○18th〜20th 京都食べ歩き 無理やりに「忙中閑有り」を捻り出し、古都へ。蹴上の都ホテルに滞在、初日は祇園に新開店のフレンンチ「Abbesses」、木屋町の「オーベックファン」にいた田中さんが店主。京野菜ふんだんの身体に優しい(シェフの笑顔も)お皿の数々でした。 二日目は酔狂にもトロッコ電車と保津川下り(寒さも味わい)、そして夜は祇園の板前割烹「川上」さん。店主の繊細な技術とサーヴィス、支える若い板前さんたちの行儀の良さ。味はもちろん素材重視の直球勝負。至福の時を過ごさせて頂きました。三日目はしつこくアベスでランチを食べて帰京。英気を養い大晦日に向かいます。
祇園の奥の町屋の三階にアベスはあります。保津川の激流(?)を乗り切る船頭衆、そして花見小路を一本入った通りの川上さん。 | |
31日間 | -
2008/12/01 -
2008年、残された日々はたったの31日となりました。思えば正月早々から、人生始まって以来の慌ただしい日々の連続で、あっという間の師走です。庭の山茶花は満開となり、椿も咲きはじめ、自然は淡々と時を刻んでゆきます。赤坂の街もクリスマスイルミネーションに包まれ、外苑の銀杏並木も見事に黄色く色づいています。大晦日に後悔しないように、いざいざ! という心境です。皆様も風邪をひかないで頑張りましょう。 | |
予想的中・見聞録 | -
2008/11/19 -
案の定、日本海側では初雪。冬到来です。
◇そんな季節に見た静かな映画「おくりびと」は家人のリクエスト。美しい音楽と山形の風景を背景に、淡々と物語は語られてゆきます。本木雅弘以外では絶対に成り立たない映画だと思いました。佳作。
◇横手フィル第1回定期演奏会・横手市民会館 「フィデリオ序曲」「モーツァルト・ピアノ協奏曲第23番」「ブラームス・交響曲第1番」 横手のお馴染みの面々が立ち上げた演奏会。熱意と誠意の溢れた素晴らしい音楽会でした。
横手の銀杏と鰯雲、紅葉、そしてモックンの憂い顔 | |